各地で消防出初め式が行われています。今日は葉山の出初め式で挨拶を致しました。
~あさお慶一郎の日記~
明けましておめでとうございます。旧年中は何かとお世話になり有難うございます。
今年こそは希望の持てる日本にしたいと強く念じております。バブルが崩壊して二十年、この間経済的にはデフレ、リストラと言った感じで右肩上がりを経験出来ない時期が続きました。いまや、優雅なる衰退を日本は目指しているのではないかとさえ言われております。
経済の右肩上がりを二十年経験出来ない中で、就職氷河期と言われ正規社員の道を諦めざるを得なかった若い人も多くいます。運良く就職出来た人も良く言えば非常に堅実、悪く言えば依らば大樹の考えの下で、リスクを取ることを恐れる傾向があります。
もちろん、この二十年間の間にも日本の社会はより便利にはなっております。しかしながら、昔と比べて、あるいは諸外国と比べて日本に欠けてきたものがある、そんな気がします。作家、村上龍氏ではありませんが、ここ十数年我が国には希望がかけていたのではないでしょうか。
ここ数年の我が国の政治は今いる人のより快適な生活の為に借金をして、お金を配る、それで政策を実現するという形で推移して参りました。社会保障が充実していると言われる北欧諸国は、財政収支が黒字であると言われています。つまりは、その年の税収で社会保障支出を賄っているのです。翻って、我が国の実態は税収が三十七兆円を下回る中で、来年度は少なくとも九十二兆円を使おうという予算です。一番大きいのは厚生労働省の予算です。子ども手当も含め年金、医療、介護や雇用政策を含めた厚生労働省の予算は二十七兆五千億円に上ります。本来、医療にせよ介護にせよあるいは子育てにせよ社会全般で支えあうという発想であれば、同時代の税収の中で賄うのが基本であり、借金をして賄うことは結果として将来世代につけを送り彼らの夢や希望を奪うことになります。
だから、今年こそ、再度日本が活力ある社会になり、すべての人が夢や希望を見出せる国にしなければなりません。我々の周辺を見渡せばアジアの諸国はどこも大変な成長軌道をひた走っております。アジアの端に位置する我が国はアジアと共に新たな成長路線に舵を切れる要素があります。今後十年の間のアジアのインフラ投資は八兆ドルと見積もられています。品質の高い、日本の水道、都市鉄道、電力と言った公共インフラ事業のアジア進出を後押しするだけで日本の潜在成長力を高めことが出来ます。同時に、将来の技術である人工光合成やiPS細胞の研究に国を挙げて取り組むことで、再度我国に活力をもたらし、夢や希望を日本の社会に今年こそもたらしたいと思います。
衆議院議員 浅尾慶一郎
14年ぶりの円高で1ドル84円を先週付けた。本来通貨高は自国経済が強いことの表れで国民の購買力を高めるので教科書的には歓迎すべきだが、不況下での急激な円高は輸出企業の収益の圧迫要因になるなど問題が多い。
具体的な対策としては潜在成長率を高めるしかないが、短期で効果が上がる具体策は少ない。そこで、短期的対応と中長期の対応を分けて考えることが必要。世界同時不況下、各国共、通貨供給量増による株価の下支えと自国通貨安による輸出増を目指す金融政策に財政政策以上に力を入れている様に見える。我が国も、日銀に通貨供給量を増やしてもらい円高対策を講じる必要がある。需給ギャップがあるからという理由でデフレ下において政府債務を増やす財政政策を取る場合は負担の将来世代への先送りになるので、同時にデフレを止めてゆるやかなインフレを目指すことが必要。つまり実質で国債の価値を下落させることで将来世代への過度の負担の先送りを避ける必要がある。
しかし、インフレ政策に依存することは年金世帯や給与生活者から目に見えない形で負担を求める劇薬で、余程の注意の上政策遂行すべき事柄である。本来は我が国経済の潜在的な成長力を高める政策に取り組むべき。具体的には、質の高い我が国の公共サービスをオペレーションとして輸出し、また、基礎科学技術の振興に力を入れ
るべきだ。遅延の少ない地下鉄や都市鉄道、コンマ1秒以下の人が気付かない様な停電も少ない発電・送配電技術、そして高い水質と環境基準の水道事業などの公共サービスを発展するアジア都市に輸出することで新たな付加価値の獲得を目指すべき。また、基礎科学の分野では植物が行っている光合成を人工的に再現出来る様にする等夢のある分野の研究に思い切った金額の助成を考えるべきだ。こうした政策により、少しでも我国の中長期の潜在成長率を高めることが肝要。
同時に、今の政党の路線では主張されていない小さい政府路線をはっきりと打ち出す必要がある。ここで言う小さい政府路線とは収入に見合った支出をする政府のこと。
その為に、先日内閣委員会で私は政府に対して一人当たり人件費が1000万円を超える国家公務員の人件費構造にメスを入れる思い切った歳出削減の提言をした。その際に具体的な削減項目も提案したのでそのことが採用されるべく引き続き働きかけていきたい。
(詳細の議事録はhttp://www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kaigiroku.htmを御覧下さい)
衆議院議員 浅尾慶一郎
今日は関戸勇さんの写真展にお邪魔しました。台峯の四季を綺麗に撮っており、素敵な写真ばかりです。という訳で私の方の写真は関戸さんの写真。素敵な写真をご覧になりたい方は北鎌倉のギャラリー結へどうぞお出まし下さい。
今日は、事実上の今特別国会の最終日。過去全会一致で議員辞職勧告決議案が可決されている鈴木宗男さんを外務委員長とすることが採決される。私を含めみんなの党は外務委員長に就任されることに反対しましたが、私の前の席で鈴木宗男さんのことを疑惑の総合商社とかつて痛烈に批判していた辻元さんが賛成しているのを見て、衆議院選挙後の政治状況を再認識しました。